『グーグル革命の衝撃〜あなたの人生を“検索”が変える〜』@NHK総合テレビ

 という訳で、いーレコ2でメモリースティックに落としたものを電車の中でPSPで見てしまった。50分見ると、片手で持ってるだけでつかれた。結局、朝から行きの電車の中で、このブログ更新して、本を読みながら、Clap Your Hands Say Yeahの新譜とPrimal Screamを聞いて、これをPSPで全部見てしまった。それから、なぜか、その朝読んでいた本の著者のお知り合いとミーティングしたり、年度末のくだらない会議を一日延々とやって、その会議の間中アメリカとメールで喧嘩して、不毛な一日が今日も終わった。やっと、帰りの電車の中では、またCD1枚くらい聞きながらスピリッツ読んで、途中下車して、「幽閉者」のポストカードつき前売り券買って、また電車に乗って、今度はClapの1枚目聞きながら、ブログの更新。本当に何も生産的なことやっていない。ああ、馬鹿馬鹿しい。あんなところまでしばらく行きたくないけど、今週もう一回行かなきゃいけないんだよなあ。「爆弾仕掛けました」と朝電話すれば、会社休みになるかなあ、などと馬鹿なことをつい考えてしまう今日このごろ。乗り換えだ。一時保存。
 というような日本の無能な駄目サラリーマンとは似ても似つかないグーグルのNHKスペシャルのグーグル特集。中身のお話はどこかで聞いた話ばかりだったけれど、やはり画像で見るというのはインパクトがある。あのオハイオの情報工場の馬鹿でかさに度肝を抜かれた。G7とかG8の液晶工場くらいあったりして。あそこに全部サーバーが詰まっているのだろうか?そんなことすると熱暴走しそうだから、実は半分以上は空調なんじゃないだろうか?でも、サーバーの置き場所は秘密だということではなかったんだろうか?
 Googleというシステムは一体いつまで持つのだろう?と、ふと不安になった。インターネット上の情報量は指数関数的に増加を続けている。それをキャッシュし続けたら絶対どこかでパンクする。世界中の情報のバックアップを取っているようなものだ(ぁ、これって使えそうな気がする)。今はストレージのコストも下がり続けていると言うことで、あのシステムが可能になっている訳だが、どこかで破綻するとしか思えない。そのとき、彼らはどうするだろうか。多分、何らかの形でランキングの上位だけを対象にするアプローチを考えるのではないか。そのときインターネットの世界はどうなるんだろうか。
 あの幼稚園のような職場の雰囲気もめまいがする。
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