北朝鮮国連大使、核実験成功を「祝福すべきだ」

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　【ニューヨーク＝鈴木哲也】北朝鮮の朴吉淵国連大使は9日、記者団に「核実験は非常に成功した。（国連安全保障理事会は）北朝鮮の科学者を祝福するべきだ」と述べた。

　同大使は同日、国連総会で演説し「米国は我が国を核兵器による先制攻撃の標的にしており、自衛のための核抑止力を持たざるを得ない」と指摘。米国やロシア、中国など「大国だけが核兵器の保有を許されているのはギャングの理屈だ」と反発した。

　１９３２年１２月８日の国際連盟総会での松岡洋右の演説は、こんな感じだったのだろうか。年内に何らかの軍事的行動が起こるのではないだろうか。先手を取るのは、アメリカか、中国か、それとも北朝鮮か。