− 向井秀徳・渋谷陽一の“レッド・ツェッペリンとは何か?”−

Led Zeppelin

Led Zeppelin

グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」
「ゴナ・リーヴ・ユー」
「幻惑されて」
Led Zeppelin II

Led Zeppelin II

「胸いっぱいの愛を」
Led Zeppelin III

Led Zeppelin III

「祭典の日」 
「タンジェリン」
Led Zeppelin 4: Zoso

Led Zeppelin 4: Zoso

「ロックン・ロール」
「天国への階段」
Houses of the Holy (Mini Lp Sleeve)

Houses of the Holy (Mini Lp Sleeve)

「永遠の詩」
「クランジ」
フィジカル・グラフィティ

フィジカル・グラフィティ

「聖なる館」
カシミール
Presence

Presence

「アキレス最後の戦い」
「ロイヤル・オルレアン」
イン・スルー・ジ・アウト・ドア

イン・スルー・ジ・アウト・ドア

「フール・イン・ザ・レイン」
Coda

Coda

モントルーのボンゾ」「サンキュー」

「リード・ドラム」(笑)。ドラマーは一番後ろにいるから、意外に言われないと気がつかない。ボンゾのドラムって、重くて機関車みたいな強力なグルーブ感で手数も多いけれど、じゃあホントにリズム感良いのか?ピーター・バラカンが「あんなリズム感の悪いバンド聞く気がしない」といっていたのは、鋭いと思う。実は、曲のテンポや一番根本のリズムって、オヤジの鼻歌レベルなんじゃないか?リズム感が悪くても、余りにパワフルなのでペースに巻き込んでしまう、というのがマジックの仕掛けなのではないか?そこがはまる原因なのではないか?とまで言うと暴言かなあ。こうして聞くとやっぱり燃えるんだけど、1枚目や2枚目はハードロックだと思えば最高だけれど、ブルースだとしたら何これ?ではないだろうか?