The Da Vinci Code (5)
The Da Vinci Code: A Novel (Robert Langdon)
- 作者: Dan Brown
- 出版社/メーカー: Doubleday
- 発売日: 2003/03/18
- メディア: ハードカバー
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この終わり方はどうだろう?何となく、聖杯は発見されないのではないかという気はしていたが、どうオチをつけるのか、と思ったがこういうオチとは!これなら納得。でも、Langdon先生、このままだとSophieと結ばれて、一族に入って、秘密結社に入れて貰えそうだね。よかったね、めでたし、めでたし。
後半はどんでん返しがすごかったな。「えっ、この人も実は関係者?えっ、あの人が?!」の連続。秘密結社と聖杯ハンター業界の狭さといったら、半端じゃないっすよ。殆ど、反則だよなあ、これ。狡すぎるというか、上手すぎるというか。
それから、ダヴィンチの鏡文字と、「ニュートンのお墓にあるべき5文字の丸いもの」と言うのは、すぐわかったな(自慢)。まあ、誰でも分かるところもないと、というサービスなんだろうけど。
このシオン修道会って、ダヴィンチ、ニュートン、コクトー、やたらホモばっかりだ。そこんとこどうなってるんだろう?何か、教義上関連するものがあるんだろうか?こういう背景の方がこれを読んでいると、どんどん気になってくる。Wikipediaでも、このメンバーの根拠については疑問が呈されているみたいだ。
「ダヴィンチ・コード」に登場する主な場所のミニ・リンク集を作ってみる。
Rosslyn Chapel:
http://www.rosslynchapel.org.uk/
Louvre Museum:
http://www.louvre.fr/llv/commun/home_flash.jsp?bmLocale=en
Westminster Abbey:
Home | Westminster Abbey
Chateau Villette:
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Hotel Ritz:
Ritz Paris (Paris, France) 11 Hotel Reviews | Tablet Hotels
"Ritz"はさすがに敷居が高そうだけど、あとはその気になればいけるとこだ。
当然、これ、流行るだろうな。
Decoding Paris's 'Da Vinci' Tour
こうしていくらでも遊べると言うところも計算済みなんだろうな。
(Dying Message)
13-3-2-21-1-1-8-5
O, Draconian devil!
Oh, lame saint!
P.S. Find Robert Langdon
(1st Code)
An ancient word of wisdom frees this scroll
and helps us keep her scatter'd family whole
a headstone praised by templars is the key
and atbash will reveal the truth to thee
(2nd Code)
In London lies a knight a Pope interred
His labor's fruit a Holy wrath incurred
You seek the orb that ought be on his tomb
It speaks of Rosy flesh and seeded womb