仏の小学校で国歌必修に 歌詞が残忍・差別的と異論も

http://www.asahi.com/international/update/0830/010.html

 9月の新学期から、フランスの小学校で国歌「ラ・マルセイエーズ」が必修として教えられることになった。春に改正された教育関連法に基づく措置だが、好戦的で血なまぐさい歌詞の内容から教師の間に異議を唱える声が出ている。
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 仏メディアによると、やり玉に挙がっているのが歌詞の過激さ。フランス革命を支援するマルセイユ義勇軍に歌われただけに「武器を取れ」と勇ましく、直訳すれば「のどをかききる」などの残忍な表現も多い。「けがれし血をわれらが畑に注がしめよ」の部分については人種差別的という批判がかねてあった。

今さら、そんなこと言うなよ。でも、サッカーの試合の前とかこのくらいの方が盛り上がりそうだ。我が国歌「君が代」も、

君が代は 血糊に ヤクザに 刺され
 磯野 カツオとなりて
 後家の 蒸す まで”

なんて歌詞なら、椎名林檎に斉唱して貰えて、むらむら闘争心が湧いてくるんではないだろうか。まあ、訳がわからないという意味では同じようなものだけど。