つぐみ、どこにいるの?

  • 是非、早く無事で見つかって欲しいものです。
  • インターネットや電話のような通信手段の普及は指数関数的。こうした通信手段の利便性は、どれだけの相手とコミュニケーションできるかで決まる。電話なら、コンタクトできるのは知っている人だけだけど、Blogだと、知人の知人の知人の…まで繋がる可能性がある。
  • 新聞など大メディアを介さないニュースの流れが出来る可能性を感じた。こうやって、みんながブログを作って、そこからアクセス頻度が高いものがニュースとして流通する。これは、ホリえもんが言っていた通りのことが現実に起こっている訳だ。みんな、経営理念が分からないと言うけど、手の内をわざわざ説明する必要はないし、言っても分からないだろうと思っているのかもしれないし、言えば言うほど反感を買うと思っているのかもしれない。しかし、本当は何も考えていないのかもという訳はない。
  • 本当は尋ね人というのは世の中に沢山いる。そうした尋ね人が、みんなブログを始めたら、やはり注目度は下がっていくだろう。それが行き過ぎると、何でも市場原理だということになると、やはりネットの世界でも市民・コミュニティをどうするか?ということをもっと考えなくてはいけなくなるだろう。TVや新聞に対して我々は受け身でそこに見せられたものを見たり読んだりするだけだ。でも、ネットの世界では、我々はもっと積極的で移り気だ。能動的に次から次へと、サイトを渡り歩いていく。そこで、公共性の高い、誰もが知るべき情報をどう流通させるか?といえば、何もネットを使う必要はなく、TVを見たり新聞を見たりすればいい。だから、新聞やTVは無くならないが、位置づけは変わり重要性は低下していく。今だって、ネットの世界から見れば、新聞やTVは「たたき台となるためのメディア」。マスメディアとITの融合なんて言うけど、実情はマスメディアがボコボコにされて死んでいくだけ。ホリエモンの言う通り。
  • それでも、ライブドアに買収されるのは嫌だ、あいつだけは嫌だ、せめて、三木谷か孫さんに…。というのも、気持ちは分かるんだよなあ。