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- 作者: 畠山清行,保阪正康
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/07/30
- メディア: 文庫
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第1編 諜報戦の内幕(戦争とスパイ講和に負けた日本 ほか)
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- 映画にもあった英国領事館のコードブック奪取のあたりが詳しく書いてある。
第2編 陸軍中野学校の「秘密教育」(兵務局分室と海狼艦隊後方勤務要員養成所 ほか)
第3編 開戦前夜の南方工作(淡路町謀略事務所、マレーの虎『ハリマオ』 ほか)
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- ハリマオってこういう話だったんだ。この辺まで読んでくると、なんだか講談っぽいなぁ、と言う気分になってくる。でも、まるっきり嘘は書いていないんだと思う。
第4編 日米開戦と対外工作(開戦秘匿の『寿』無電、真珠湾に吹いた神風 ほか)
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- 満州の女スパイのあたりとか、この辺は伝聞だから、ますます講談っぽい。
第5編 戦慄の国内工作(狙われた吉田茂、吉田邸に二人の女スパイ ほか)
「太陽の黙示録」 7巻 かわぐちかいじ
- 作者: かわぐちかいじ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/12/24
- メディア: コミック
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- 連発。ますます面白くなってくる。単行本1冊位じゃフラストレーションたまるなあ。一気に完結まで通して読みたい〜。
*1: ラスプーチンが来た 山田風太郎明治小説全集 11 ちくま文庫