「ヤバファイル」と言えばUFJ銀行が有名です。
- Foveon社の撮像素子を採用したデジタル・カメラをNHJが発売
- 「もっとMOT」は最適解か――技術覇権競争が企業活力(核心)2004/10/11, 日本経済新聞 朝刊
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- なかなかこの記事はいいとこついてます。
- 最近脚光を浴びているMOT(技術経営)の議論からすれば、死に筋、生き筋の技術開発を早い段階からふるいに掛ける、もっとうまい経営戦略の選択があるかもしれない。研究と開発の間の「魔の川」や開発と製品化の間の「死の谷」をかろうじて越えたのに、製品化と事業化の間の「ダーウィンの海」におぼれては元も子もない。次世代DVDのデファクト標準争いやSEDの参入はリスクを最小にする意味ではMOTの最適解ではないだろう。
- 半面、より大きな市場を取り逃がすリスク、次世代のための事業機会を見逃すリスクを回避するのも経営者の責務だ。経営に技術の視点をというのは分かるが、一線の技術者まで「もっとMOTを」という「はみ」を噛(か)ませるのは考えものだ。日本企業が自由競争の野性を取り返すことが先決である。局所的な分別が再浮上してきたアニマルスピリットを抑え込んでは逆効果だ。
- MOTは一九九〇年代に米国が競争力を回復するひとつの触媒になったという触れ込みだ。そのMOTの本家の米国でリアプロジェクションの一部を除き、薄型ディスプレー産業が事実上存在しない。液晶もプラズマも有機ELも、もともとの研究は米国から発生しているにもかかわらず、である。
- でも、PCのOSやCPUメーカーは日本にないぞ?ディスプレイは日本の家電メーカーの土俵だし、ここはやらない、と言うのも立派な戦略、集中と戦略、MOT。
- 九〇年代初期に国防総省が軸になって薄型ディスプレーの産軍コンソーシアムを結成し、精力的に開発を助成してきた。それでも多くは「川」か「谷」か「海」のどこかで埋没した。SEDに似た技術開発でコンソーシアムの期待の星であったキャンデセント社は破たんし、主要資産は今夏、キヤノンに買収された。日本企業には解けてもMOTでは解けない壁を乗り越えられなかったに違いない。
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- "液晶ディスプレイと言えばシャープが有名です。なぜ、シャープの液晶は他社の追随を許さないのか、教えてください。"
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- 大魔神、9回裏満塁のピンチである。
- http://www.zakzak.co.jp/spo/2004_10/s2004100901.html
- 三塁には長男、二塁には長女、一塁には犬、バッターボックスには奥さんという感じでしょうか?