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- 『イグ・ノーベル賞』:カラオケ発明の日本人も受賞
- 米IBM、指紋読取装置搭載の『シンクパッド』発表
- 米国で「治療用うじ虫」の生産が倍増
- 電通人の行動規範「鬼十則」
- 昭和26年7月1日の創立記念式で、吉田秀雄・電通4代社長は戦後日本経済のけわしさを説き、それを打開するため「広告の鬼となれ」と全社員の奮起を促した。その年の月、電通「鬼十則」が吉田社長自身の手によって作られ、全社員に示された。
- 1.仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
- 2.仕事とは、先手先手と働き掛けて行くことで、受け身でやるものではない。
- 3.大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
- 4.難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
- 5.取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは・・・。
- 6.周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
- 7.計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生れる。
- 8.自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
- 9.頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
- 10.摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
- 結構まともな中身だけど、『鬼十則』と言う名前が凄い。