• アートと科学(1)スキャナーの魔術、昆虫の美(芸文百話)2004/09/05, , 日本経済新聞
    • 小さな昆虫の姿を百倍以上に拡大してアートに変身させる。じつは二百年前の日本にも先例がある。江戸中期の画家、長沢芦雪(ろせつ)だ。内山淳一著『江戸の好奇心―美術と科学の出会い』によると、芦雪は「跳虫(はねむし)」つまりノミを屏風(びょうぶ)いっぱいに描いて見せた。これを見た皆川淇園(きえん)という文人は「林に飛翔(ひしょう)し森を駆けめぐる鳥獣のような雄々しい姿に見える」と感嘆した。芦雪は顕微鏡を使った。同書によると日本でも十八世紀後半には顕微鏡が国産化されていた。ミクロの世界は人々の好奇心を刺激し、顕微鏡は見せ物にもなった。淇園は「まさに造化の工(たく)みを見るようだ」とも書いているが、新奇な視覚イメージが人の心を動かすのはいつの時代も変わりがない。
    • この絵ってどこにあるんだろう?見てみたいなあ。ググっても出てこない。
    • 江戸の好奇心―美術と科学の出会い

      江戸の好奇心―美術と科学の出会い

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    • 応答時間が5ms以下という高速のOCB液晶モードで,20〜30Vの高電圧が必要だった初期化を不要にできる技術を三菱電機が開発した。高電圧を印加せずに済むことで,高速応答のベンド・モード液晶パネルの低コスト化や信頼性向上が期待できる。
  • 三菱電機がテレビ向けOCB液晶を3年後に開発完了へ
    • 三菱電機は,開発を進めているOCB(optically compensated birefringence)液晶について,3年後をメドに開発完了させることを明らかにした。開発完了後には,他社に技術供与する予定という。同社は2003年10月に開催された「FPD International」で,OCB液晶の試作品を披露している。
    • http://ne.nikkeibp.co.jp/NMD/