「ガラスの仮面 (44)」: 美内 すずえ
ガラスの仮面 44 ふたりの阿古夜 3 (花とゆめCOMICS)
- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/08/26
- メディア: コミック
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本屋にも盛大にポスターが貼ってあるし、なんか、イベント感あります、44巻発売日。「存分におやりなさい、あなたたちの紅天女を!」。いいですねえ、このコピー。
「北島マヤの神降ろし」、「月影千草の稽古総見」に、「速水真澄の胸キュン」。分かりすぎています、このポスター。
いよいよクライマックスが始まるぞ、という緊迫感が高まってきていますが、ここへ来て、亜弓さんにまさかの事態が!これがすごいね。お話が進むにつれて、亜弓さんの位置づけも、単なるお嬢様とか嫌なライバルではなく、もう一人の主人公という感じに高まってきたのがすごいよなあ。そして、ここでこの試練。ど、ど、どうなるの?
その一方で、紫のバラの人も、フィアンセがすごいことになっています・・・。アルバムの写真びりびり・・・。
もう、みんな白目だらけですごいことになっています。
ここから完結まで後何巻くらいかかるんだろう?後、少なくとも、5,6巻はかかるのかな?嫌、何巻かかっても構いません。というか、終わらないで欲しいですが。もう、最初のポスターの台詞を繰り返すしかないですよね。「存分におやりなさい、あなたたちの紅天女を!」。名台詞にかけては、ガラかめ以上に決まるマンガはないわ、やっぱり。